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ピアノのレッスンの進度具合

私のピアノのレッスンは2週と4週の金曜日。
先生は私の家の前に建っている大きなステキなおうちに住んでいる(*^o^*)
お話が大好きで、おもしろくて感情が豊かな先生。
が、昔…独身のころはおっそろしくて有名なピアノの先生だったらしい(^^;)
なんとなくそんな雰囲気が残っていないこともないけれど、私にとっては
そのダメだしも繰り返し練習の連続も、すごく好きだから苦痛じゃない。
先生は時々、気を遣って自主規制してくれているらしいけど(笑)その必要はないと思う。

そんな先生、私の指導の仕方に少々悩んでいる(笑)
バイエルを卒業してツェルニーに入っているが、
『こんな練習曲なんかつまらないからあんまりやりたくないよね?』
『もっとおもしろくなる曲とか弾きたい曲とか持ってきていいんだよ。』
と言ってくれる。
けど、私は練習曲を楽しんでいるし、基礎がわかってないので
基礎を徹底的に学びたいと思ってるので、ツェルニー全然OKなのだ。

だけど、練習1日に15分くらいしかしないので、成長しないしない。
今日、『じゃあ次行こう!』ととりあえずの丸をもらったツェルニー100-15は
1ヶ月かかった。1ヶ月って言っても、2週間に1回しか通わないから
毎週通ってたら2週間で卒業していることにはなるけれど…^^;

で、次の課題をどうするか…を今日は散々悩んだ先生…。
100-34に決まった。ずいぶん飛んだなぁ、おい…って思ったけれど、
狙いは技術。見たことのない記号が楽譜にちりばめられている。
この記号はこうやって弾くのよ…という技術を学ぶための34番らしい。
3種類の記号が代わる代わる多々出てくるこの34番。
どれも装飾音を表している、トリル、ターン、プラルトリラー。
3つとも初めての名前。
そのほかにも装飾音の音符がちびちび散りばめられていて
装飾音の嵐。
その100-34をYou Tubeで検索してあったのがこれ。
ちょっとかなりだいぶ速いんだけどね、この人。こんなに速くないだろ…って
思うんだけどね、この楽譜…。



もともと、楽譜を見ながら弾くより、繰り返し繰り返し誰かが演奏したのを
聞きまくり、耳コピしてから完全暗譜状態で弾く私には、これはきっつい。
楽譜をみないと絶対弾けないから(^^;)

そろそろちゃんと楽譜を読む、見るクセをつけるいい練習だとは思うけど。
でも1ヶ月じゃ卒業できない気がしてしかたない。
これ、年を越す課題だと思うのは、きっと私だけじゃないと思う…。

by suraimuyasroom | 2012-11-09 21:48 | 趣味・独り言・日常